
猿島に上陸し、坂道を上がっていく壁が苔生しています。
ここ、猿島要塞は山をそのままくり抜いた露天掘りでつくられているとの事です。幕末の1847年(弘化4年)に江戸幕府により国内初の台場が築造され、明治時代に入ると陸軍省・海軍省の所管となり、東京湾要塞の猿島砲台が築造された。実際に本施設が実戦に用いられたことはないが、島内の岩壁を掘って煉瓦で覆われた要塞跡は現在も残り、国の史跡に指定されている(Wikipediaより)

このレンガ造りになっているのは兵舎らしいです。

こちらは兵舎の窓かな?

さて、こちらが天空の城ラピュタの廃墟を思わせる切通しとトンネルです。奥に見えるトンネルは“愛のトンネル”と呼ばれおり、幅4m 高さ4.32m 全長90mあるそうです。

砲台跡。

明治時代に弾薬庫として使用されていたトンネル。どこも木々がうっそうと茂り、ちょっと蒸し暑かったです。

こちら猿島に置かれていた錆びついた機械。いったいなんなんでしょう?
この猿島、海は澄み美しく素敵な場所でまるでロボット兵が現れそう~。また和歌山県にある友ヶ島も同じように天空の城 ラピュタを思わせるような場所なんだそうですよ。ちょっと遠いので私は行けそうにありませんが、機会があれば友が島も見てみたいな。
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