
職場の方に福寿草が咲いているところを教わったので、さっそく見にいってきました。
鮮やかな黄色のお花があちこちから、ボコボコ出ていて茶色い土によく映えて見えます。
福寿草
キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草
日本では北海道から九州にかけて分布し山林に生育する
晩秋に芽を出し、冬に花が咲き晩春には種を落とし枯れてしまう
種子から花を咲かせるのに5年以上かかり、繁殖は容易でない
根はゴボウのようなまっすぐで太いものを多数持っている
旧暦の正月(二月)頃に開花することから幸福と長寿を表す「福寿」の名を当てたものとか
難を転ずるといわれる南天などともに縁起ものとされ、「元日草(がんじつそう)」や「朔日草(ついたちそう)」という別名もある
春一番に咲く花径は3cmほどで花弁は多数あり、暖かさとともに茎を伸ばす
3回羽状に切れこんだ葉を広げ,頂花に続いて腋枝(えきし)の花も咲かせ,結実期には高さ30cm程となる
花後には金平糖状の果実をつけ,6月ころには葉が枯れて休眠する
私、実は福寿草って今回アップしたような姿しか知らないんです。ネットによれば結実期には高さ30cm程になると書かれていました。そして、花が咲いてから葉がモリモリと茂って来るようなんです。てっきりこの草丈のまま花が終わるものだと思っていましたから・・・・
せっかくなのでもう少ししたら葉の様子も見てみたいので、この場所をまた訪れてみたいと思います。

福寿草を見た帰り道、水仙の芽がこんなにもたくさん出始めていました。こんなにたくさんの芽が出ているのですから、お花を咲かせる頃は見事なのでしょうね。
昨夜から降っていた雪もやみ、あたりは銀世界。10cmくらい積もりましたが、こんなの久しぶりです。
みなさんも、出勤時やお出かけの際には足もとも悪くなっているのでお気をつけて~。
いつも応援ありがとうございます。


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