
この真っ赤なお花は「宿根ロベリア クィーンエリザベス」です。
今まで1年草のロベリアは寄せ植えなどで使用したことはありますが、宿根のロベリアは今回初めてです。

数日前から咲き出しましたが、もう少し花開くようです。本来、花期は7~9月らしいのですが我が家の宿根ロベリアはちょっと遅いようですね。
宿根ロベリア
北アメリカ原産のキキョウ科の多年草
別名:ロベリア・カーディナリス
花期:7~9月
高性になる種類が多く、姿も一年草扱いのロベリアに比べてしっかりしている
置き場は日向を好み、半日陰では枯れないまでも徒長しがちになる
耐寒性は関東地方では問題ない
冬は地上部がすべて枯れるが、翌年には大きな株へと成長する
耐暑性がやや弱く、暖地の場合は夏に半日陰になるところに植え込む必要があるがそれでも、最近の温暖化のせいか夏に枯れてしまうことも珍しくない
乾燥にはやや弱く、やや湿った肥沃な土を好む
強く乾燥させなければ庭の畑地でも十分育つ
管理として、花がらは摘み取り冬に枯れた花茎を整理する
株が充実していれば一番花を根際で切り戻した後、秋に再び花茎が伸びてくる
病害虫はあまり心配いらない
秋に株分けするか、春に新芽を挿し芽することが出来る
いつも応援ありがとうございます。


スポンサーサイト