
この「爪蓮華」最近ホームセンターで売られているのを見て買ってきました。
ひとつひとつが“ツン”と尖っていて、1か所が塔状になってきていてそこからはお花を咲かせそう。
爪蓮華
ベンケイソウ科の多肉植物
日本国内は関東以西の本州、四国、九州に、日本国外では朝鮮半島、中国に分布
和名はロゼットの様子が仏像の台座(蓮華座)に似ており、かつロゼットを構成する多肉質の葉の先端が尖っていて、その形状が獣類の爪に似ることから
ところによっては「タカノツメ」と呼ばれる場合がある
花期は10月~11月頃
高さ10~30cmの花穂を塔状に立て、多数の花を円錐状に咲かせる
乾燥した岩だらけの場所が生息地であり、その岩の隙間に根を下ろして群生する
人工物に好んで根をおろす性質があり、古くは人家の石垣塀や瓦屋根の隙間などから自然に生えていた
野生種は緑色だが園芸品種には斑入りや白っぽくなったり、紅色を帯びるものがある
多年生で、発芽から開花までおよそ三年ほどの月日がかかり、開花した株は結実後には枯死する
ただし株の成長途上にその周囲に幾つもの子株を形成するので、次々開花していっても生息地その他の株がすぐに消えてなくなることはない
ネットには、人工物に好んで根をおろす性質があり、人家の屋根瓦の隙間などから自然に生えていた・・・と書かれていました。お家の屋根からこのような多肉植物が生えていたら、なんだか面白いですよね。
でも、夏場なんかは屋根に「緑」があるわけだから、屋根中に生えていたら割と家の中は涼しかったりして。
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