

昨日のギボウシの蕾のようすです。
明日には開花しそう。
蕾に水滴がついているのがわかるでしょうか・・・・
昨日は「お天気雨」が降ったんです。
よく、“きつねの嫁入り”とか、“天泣”とかって言いますよね。
晴れているのに雨だなんて、何だか不思議な現象。
ネットで調べてみると「お天気雨」とは
雨粒が地面に到達するまでに雨雲が消滅・移動した場合に発生する。特に雲が対流雲だと、降雨後10分程度で雲が消えるため、天気雨が発生しやすい。
また遠方で降った雨が強い横風に流されることで天気雨になることもある。・・・と書かれていました。
私の母は、まだ若いころに「お天気雨」の方ではない“きつねの嫁入り”を見た事があるそうです。
ネットには
夜の山中や川原などで、無数の狐火が一列に連なって提灯行列のように見えることをいい、狐が婚礼のために提灯を灯しているといって「狐の嫁入り」と呼ぶ。これらの怪火は遠くからしか見えないという特徴があり、北海道や沖縄県を除く日本全国で伝わる怪異の事・・・・・と書かれています。
何故、お天気雨のこと“きつねの嫁入り”と呼ぶのか
それは、お天気雨のときにはきつねの嫁入りがあるという俗信に由来しているからだそうです。
母に聞いてみると“きつねの嫁入り”を見た日は「お天気雨」だったかは覚えていないとの事。
なかなか出来ない体験。ちょっと怖い感じもするけど私も見てみたいな。
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