

ここのところ、職場のオダマキの種子がたくさん採取できます。
右の写真は採取した種子なのですが、これはほんの一部でこの7~8倍ほど採取できました。
職場では園芸部以外の方たちにも、このオダマキは大人気

種子が欲しいと言ってくれる方が多く、現在職場の皆さんに配布中~
たくさんの方に貰ってもらい、このオダマキがあちこちで殖えてくれるとうれしいな

≪オダマキを種から増やす≫
保存しておいたタネは一晩水に浸してからまきます。いずれにしてもタネが芽を出すまで乾かさないようにします。発芽するまで2~4週間かかります。
タネまきの適期は4月~6月、9月~10月です。用土は清潔なものを用います。市販のタネまき用の培養土が手軽で扱いやすいです。春にまいた場合は翌年の春、秋にまいた場合は翌々年の春に開花します。これはある程度の大きさに生長した苗が冬の低温に合うと花芽を作るからだと言われています。秋にまいたものが冬の低温似合う頃はまだ苗が充分生長していないと言うことでしょう。



6月が種蒔きの適期のようで、この6月を逃すと秋蒔きの9月~10月に種蒔きしなくてはなりません。
秋蒔きでは開花が翌々年の春になってしまいますから、ぜひ6月中に蒔いて来年の春には皆さんにお花を楽しんでもらいたな。
いつも応援ありがとうございます。


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