

こちらは職場に咲いている「風鈴草」です。
紫色でインパクトのあるお花で、2008年の秋に種蒔きをしてようやく咲きました。
職場の園芸部で待ちに待ったお花が開花して、大喜びしたのもつかの間・・・・
な・なんと


今までずっと宿根草だと思って育ててきて、来年も再来年も開花するものと信じていました。
つい最近インターネットでそれを知り、落胆

1年以上も開花を待ったのに、それはないでしょ~

でも、よく調べなかった私たちがいけないんです。。。反省、反省。
風鈴草とは
ヨーロッパ南部原産のキキョウ科の二年草
(二年草とは種を蒔いて、開花するまでに一年以上~二年未満で花が咲いた後は枯れてしまう草花のこと)
秋まきで翌春開花する一年草に改良された品種もある
別名は釣鐘草、カンパニュラ(カンパニュラはキキョウ科ホタルブクロ属の総称)
草丈は60cmから1mくらいにまで達して青紫、白、ピンクの花を咲かせる
日当たりを好むが、高温に弱いので真夏は風通しの良い明るい日陰に移動させ、できるだけ温度が上がらないよう注意
耐寒性のある植物なので根を凍らせなければ簡単に冬越しができる
寒冷地で庭植えの場合、地面に腐葉土や土をかぶせて凍らないように防寒し、鉢植えのものは凍らない程度の寒さの場所に移動させる
平地や暖地では屋外でそのままでも大丈夫
ある一定の低温にあわないと花芽が作られない性質があるので室内に取り込まないように
生育期は(芽が出てから地上部分が枯れるまで)土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える
冬は生育がほとんど止まってしまうので水やり回数を控えめにし、土の表面が乾いて2~3日待ってから与えるようにする
肥料は土にあらかじめ緩効性の肥料を混ぜ込んでおき、その後追肥として花の咲いている期間は液体肥料を1週間に1回の割合で与える
酸性が強い土では生育があまりよくない
こんな素敵なお花なのに、あとは枯れていくなんてもったいない・・・
宿根草だったら良かったのに・・・・
お願いいたします。


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