

















今日は5月5日に採取し、消毒を済ませたクリスマスローズの種子の保存をしました。
私はこんな方法でやってみました




茶漉し袋だけだと消毒液にプカプカ浮いてしまうので、その上に水ごけを重石がわりに
水ごけにも消毒液が浸みて良い重石がわりになりました
採取した種子が乾燥せず皺が出来ていなければ、30分間位の消毒で良いそうです
(今回私の消毒は5月5日の夜から5月8日の朝まで・・・ちょっと長い時間消毒に漬ける
こととなってしまいました。消毒時間が長いと悪影響が出てしまうのかは不明です)
消毒はベンレートでもOKとの事



種を保存するときのパーライトの量は、種子の数が20粒~30粒位として大さじ山盛り5
杯以上とする、とインターネットに記載されていました
パーライトが無い時はバーミキュライトでも良いそうです


保存時のパーライトなどが少ない場合には種と種の間に隙間が作れず、空気の流通が極
端に少なくなるために種子が呼吸できなくなり、保存期間中に腐敗する恐れがあるそうです

(私は今回発砲スチロールを使用しましたが、植木鉢でもOK)



十分に水をかけしめらせた状態で風通しの良い日陰で保存し、土の乾燥防止のために鉢
の上に水苔などを敷くと良いそうです
また、保存期間中は雨などが鉢に入らないよう注意
さらに種子を雑菌やカビから守り、保存期間中を無事に過ごさせる為に、3週間に一度
はダコニールなどの殺菌剤を種を保存しているポットに流し込み種子を腐敗からを守る事
が必要
消毒液を流し込む時や、灌水の時には鉢の中に含まれている古くなった空気を灌水で追い
出す事となり、新鮮な空気を鉢中に入れ種子が呼吸しやすくなるそうです
お願いいたします


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