

雪が降るような寒さだったり、暖かな穏やかな日だったりする異様な天候のなかでも
植物は蕾をつけてきています。
今日は、朝から快晴です

左の写真は白いお花をつけるスズランです。葉に包まれながら花茎を伸ばしてくるのですね。
右の写真はチョコレートオダマキで、先週我が家に仲間入りしたばかりです。
とっても素敵なオダマキなので開花がとっても待ち遠しいのです



こちら、左の写真は都忘れです。
親戚のお宅から一昨年の春に分けてもらったもので、株もだいぶ充実してきました。
都忘れは耐寒の多年草で真冬でも緑の葉をつけたまま、霜にも雪にも負けない元気な植物。
また、夏もへっちゃらでしたし、今の所病気もせず我が家の優等生です。
右はバラです。
この間、アブラムシが少しだけついていたので消毒したばかりです。
昨年は黒星病にずいぶんとかかり、たいへんな思いをしました。
バラの黒星病の病原は、糸状菌というカビの仲間のようです。
菌は、水滴によって葉に入り込み、発病するのだそうです。そして厄介な事に一度発病すると、病葉の菌は落ちた葉にも存在してそのまま越冬するため、翌年もそこから菌が飛散して伝染するというのです。
黒星病は、酷い時には葉が全て落ちて丸坊主になり、樹勢が衰えて枯死に至ることもある
というのですから恐ろしいですね。
今の所、枯死したバラはありませんが今年もおそらく黒星病と闘っていかなくては
ならないと思うと、ちょっとだけ気が重いです。
お願いいたします。


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